北欧旅行まとめ３ Tildaアトリエ

三日目はこの旅のメインイベント　Tildaデザイナーの
Tone Finnangerさんのご自宅兼アトリエにおじゃましました。
ノルウェーのHvasserという島にあるアトリエに向かうため
コペンハーゲンからノルウェーの首都オスロへ一時間と少しのフライトです。

搭乗口に行ってみるとプロペラ機！
チェックインで預けた荷物も　降機時にタラップ横から自分で受け取ります。

オスロ空港には既にお迎えのドライバーさんがいらして、車で橋を渡りながらアトリエへ向かいます。
この辺りは本当にのんびりした場所、緑が多く静かで素敵な景色でした。
でも。。。既に緊張していた私は写真を撮る余裕もなく。
カメラには唯一この画像だけが残っていました（涙）　本当はもっともっと素敵な景色でした・・・

到着した先は、Tildaの世界そのもの！
広ーいお庭にゆったりと建つ白いお家　Toneさんご本人が玄関でお迎え下さいました。
アトリエの中もTildaの本のそのままです。
ご挨拶をしたあたりから、私はすっかり現実感喪失です。


広いアトリエでお茶をいただいていると私へのサプライズプレゼントが・・・
キルトケース箱いっぱいのＴｉｌｄａグッズと私へのディプロマです!!!!
素敵なデザインのディプロマには、私の名前とＴoneさんのサイン、そして作品への感想がぎっしりと書かれています。

たくさんの可愛いTildaグッズと

感動のディプロマ・・・

感激です。もう本当に感激しました。
前日のpanduro社さんの時もそうでしたが
ご多忙の中　こうして私のためにとご準備してくださったお気持ちと貴重な時間を思うと、
本当にじーんと感動してしまいました。
このアトリエへ入れて頂けたのも、関係者以外では私達が初めてとのこと。
ご関係の皆様のご尽力と
たくさんの幸運が重なってこの場にいられたことに　ただただ感謝です・・・


Toneさんはその作品通りに　とても穏やかでお優しく、ユーモアにも溢れた美しい女性でした。
お仕事のお話だけでなく、ご家族のことや、普段の暮らしのこともたくさん話して下さいました。
「他に聞きたいことはないの？」と何度も尋ねてくださるので
オスロのおすすめまで聞いてきました・・・
英語がわからない娘にも、優しく何度もお声をかけて下さいました。


ご一緒に美味しいお茶とランチをいただいて
素敵なアトリエをぐるっと案内して下さいました。（リビングやキッチンも！）
ゆったりとした素晴らしい時間を過ごさせていただきました。

そしてお別れ前にはこの素敵なアトリエで、いただいたプレゼントとディプロマを持って
写真を撮って下さいました。
普段はもちろん撮影禁止の場所、棚の上には「新作のシークレットがたくさんあるのよ・・・」と
笑いながら、特別に許可をくださいました。

tildaファンの皆様と一緒にこの感動を・・・（笑）


緊張で？私の身体は曲がっていますが(泣）　とっても素敵なアトリエは伝わりますよね？

そしてToneさんの愛犬totoちゃんと戯れる娘・・・

totoちゃんは世界中で発売されているtilda本に何度も出てくる有名犬。
娘、羨ましい・・・
そしてやっぱりこのアトリエ、素敵過ぎですね。


最後は　荷物を運ぶところまで手伝っていただき
車に乗り込んだ私達の姿が見えなくなるまで手を振って下さったToneさん、
優しい色合いのその作品には　きっとそのお人柄が表れているんだと実感しました。
Toneさん、ご関係の皆様、本当にどうもありがとうございました。
これからも　毎シーズン発表される素敵な新作を楽しみに過ごします！



その後は、夢見心地のぼーっとしたままオスロのホテルに到着です。
でも、このホテルも素敵だったんです！
Toneさんがおすすめしてくださったそうですが、北欧のおしゃれを詰め込んだ感じ。
木製の温かな家具になんだかとても癒されましたよ。

入口はこじんまりとしたアットホームな雰囲気
ロビー
これ、ただのドアに見えるでしょ？　実はエレベーターなんです！
ホテルと言うよりアパルトマンみたいです。
お部屋の窓から。　日が暮れてきてイイ感じ。


この日はとても幸せな気分で胸がいっぱい。
夕飯も食べずに寝てしまいました・・・


長くなりました、続きはまた書きますね。

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